山 行 報 告
2011/8/7  丹沢・マスキ嵐沢〜鬼石沢     メンバ(記録):丸山


マスキ嵐沢F1 中流域の滝@ 中流域の滝A イワタバコ 登山道でのトラバース
鬼石沢の滝 鬼石 鬼石沢上部



【コースタイム】

横浜(6:42)==(7:50)新松田(8:10)=バス=大滝橋(9:15)――マスキ嵐沢出合(9:40)――二俣(10:30)――登山道(10:50)――鬼石沢(11:00)――登山道(12:00)――一軒屋避難小屋(13:00)――(13:50)大滝橋(14:07)=バス=新松田(15:35)==横浜(16:45)





【記 録】

 真夏であるが湿気があるのと曇空である。新松田からのバスは往復で買うと1,980円で、バラで買うよりも200円安い。

 大滝橋で降りたのは2人だけ。しかし歩き始めた林道には車が多いため、入山者としては多いようだ。マスキ嵐沢出合いで沢靴に履き替える。ついでにハーネスも念のため着ける。事故が発生した場合に救助が楽であろうとの考えであるが、あまり意味が無いかも。

 沢を遡上していき、2パーティに追い越させてもらった。いずれも大パーティで訓練のようだ。二俣に早く着いたので、ここから左俣に入り、しばらくして尾根に逃げて畦ケ丸への登山道に出る。この登山道を辿り、水音が大きくなったので再度尾根を下って鬼石沢に出る。

 鬼石沢はさすがに誰もいないようである。鬼石までくると左側の水流沿いはシャワークライム となるため諦め、岩の中のルートを辿って上に抜ける。しばらく沢を詰めて、いつものように藪漕ぎなしで登山道に飛び出す。

 帰りは一軒屋避難小屋を経て、大滝橋のバス停に下る。丁度夕立がくる直前にパスに乗ることができた。